バックアップ作業とかマウントとかで指定するんだけど・・・
どこだっけって探しまわるのも面倒なので、やり方をメモしておきます。
方法1:dmesgコマンドを使用
出力された結果をgrepします。
SATAの場合
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USB,PATAの場合
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方法2:dfコマンドを使用
自動マウントとかされている場合なんかだとこっちを使う
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結果を見れば、どのディスクがありどんなパーティションがあるか一目瞭然です。
方法3:/dev配下の内容+fdiskコマンドを使用
接続中のデバイスを知るには、lsコマンドで/dev配下を知ります。
以下の表のような感じになります。実際の割り当ては、OSやディストリに依存
パス | 意味 |
---|---|
/dev/hda | IDEプライマリー(USB)のマスターディスク(hd以降は何が割り当てられるかはOS依存) |
/dev/hda1 | 数字が付けば、パーティション |
/dev/sda | SATAもしくはSCSI |
/dev/sda1 | SATAもしくはSCSIのパーティション |
/dev/md0 | ソフトウェアRAID |
接続中のデバイスがわかれば、以下のコマンドで詳細情報を得ます
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方法4:/dev配下の内容+hdparmコマンドを使用
方法3と同じようにします。
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fdiskがデバイスの情報に特化したものに対して、こっちは制御情報だったりステータスまで出てきます。
余談
単純にUSBで接続したディスクであれば、lsusbコマンドを使えばよかったりします。
ターゲットのディスクがわかれば、マウントも簡単になります。
マウントポイント(自分で決めて、作成する)を「/mnt/hdd」とした場合、以下のコマンドでマウント可能
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自分は、方法1と方法3をよく使います。